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《君が僕らを悪魔と呼んだ頃》ネタバレ詳細7巻+感想!悠介の本性は?

君が僕らを悪魔と呼んだ頃 ネタバレ 感想 7巻ネタバレ
k10

歪な同居生活が続く(;゚Д゚)

新たな章の始まりとなった君が僕らを悪魔と呼んだ頃6巻。

7巻でも悠介と蒼志たちとの共同生活が続きます。

悠介はこの10年で償いをしているのか、君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻に収録されるであろう話のネタバレ感想を見ていきましょうー

*この記事は君が僕らを悪魔と呼んだ頃のネタバレを含みますので、ご注意を

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》67話ネタバレ感想

悠介の弱い一面を見てから、若干だが明らかに悠介への当たりが強くなった蒼志。

茜は悠介のことを擁護する。

そんな妹の姿に不満が溜まっていく蒼志。

誰のおかげで飯が食えてるのか?と、色々と考えていた蒼志は注意力散漫になっていた。

そして、普段は絶対行かないクラブへの誘いにも応じる。

その頃悠介は、高熱にうなされていて、茜がつきっきりで看病していた。

朦朧とする意識の中、ごめんなさい、ごめんなさいと連呼する悠介。

必死に蒼志に連絡を取ろうと電話をかけ続けるも、ハメを外しすぎた蒼志には届かないのだった。

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養ってやっている自分よりも悠介の方ばかり大切にしているように見えて、溜まっていたフラストレーションが爆発したようですね

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》68話ネタバレ感想

3兄弟に謝り続ける、死の直前の母の姿を夢に見て思い出していた茜。

目を覚ますと、悠介は朝メシを作れるほど回復していて、心底安心する。

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悠介の姿と母の最後の姿が重なってしまったんですね(゚ーÅ)

蒼志はと言うと、泥酔状態で夜中に連れてきてもらって、そのまま便座の上で寝てしまっていた。

そんな蒼志に怒りが爆発する茜。

そして同時に、とてつもなく悲しくもなる。

「こんなの私の知ってる蒼兄ィじゃないよ」

場面は変わって、ダムで変死した夫婦の捜査をする捜査官たちへ。

夫の方は同居人(つまりは悠介)が迫害の恨みから犯行を行った、そう考えていたのだったが、凶器のハンマーから出てきた指紋は、妻のものだったのだ。

そんな事実から最悪の想定をする捜査官。

同居人が2人の心を巧みに操って、妻に夫を殺させたのではないか?と。

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もし本当にそんなことが出来るとなると、恐ろしすぎますね(;゚Д゚)

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》69話ネタバレ感想

妻に夫を殺させたなんてのは妄想に過ぎない。

ただ、犬の飼育日記を見ていると、そう思ってしまうと言う捜査官。

とても仲の良かった夫婦に引き取られた捨て犬。

しかし、その愛犬はある日忽然と姿を消す。

来る日も来る日も探し続ける夫婦。

k10

夫が仕事の時は妻の方が一人で一日中探し回ってました

それだけ大切にしてたんですね

1週間以上が経過した頃、愛犬の首輪を握りしめた悠介を夫の方が連れてきたのだった。

犬が死んだことを全く信じない妻だったが、悠介が作ったと言う犬の墓に連れて行かれて納得することになった。

お礼にと、悠介を晩ご飯に招待する夫婦。

そう、悠介と夫婦の関係は1夜限りのはずだった。

しかし、互いの都合が良過ぎた悠介と夫婦は、はたから見たら以上な同居生活を始めるのだった。

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》70話ネタバレ感想

どんなきっかけで赤の他人である悠介と夫婦が同居することになったのか?

やはりそのきっかけは愛犬だった。

愛犬を玩具にして殺したというチンピラたちに、謝罪をさせようと呼び出した悠介。

しかし悠介は返り討ちにあい、ボロボロにされてしまう。

そんな悠介の姿を見て負い目を感じてしまった2人は、せめて悠介が良くなるまでは面倒を見ようと。

k10

ホームレスの悠介にとっては理想的な状況ですね( ゚∀゚)

これが全て仕組まれたことなのか?

それは全く分からないが、悠介に出会いさえしなければ夫婦が崩壊することはなかったと言う捜査官。

 

場面は緑を迎えに行った悠介に移る。

緑も蒼志や茜が最近おかしいことに気づいていた。

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幼児の直感は正しく的を得てますね

どうすれば2人が仲直りしてくれるか聞いてくる緑に、みんなで飯を食えば仲直りだと安心させる悠介。

しかし、家に帰ると中がぐちゃぐちゃにされていて、茜が一人泣いて蹲っていたのだった。

k10

なんで一人だったんでしょうかね?

Σ(゚д゚lll)

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》71話ネタバレ感想

義父がやってきて襲われたんだなと悠介は聞くも、首を横に降る茜。

「蒼志か?」

悠介がそう聞くと、苦しそうに認める茜。

今の家のピンチのことを、これまで通り蒼志と話そうとした茜だったが蒼志はキレ出した。

まるであの悪魔の義父と同じような振る舞いをした蒼志に、義父にそっくりだと指摘してやると、家を荒らし回って出て行ったのだという。

おかしくなった家庭を嘆く茜。

「どうしておかしくなっちゃったの?ねェユースケさん」

悠介はへらっと笑うと、声を張り上げる。

「どうしてまたこうなるんだ?」

「あいつが言ったように俺はただ生きているだけだ」

叫び尽くした悠介は、静かに俺のせいだと。

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悠介の笑いから見るに、これも悠介の本心だと思います

蒼志があんな風になってしまったのは自分のせいだと言う悠介をフォローするのは、緑だった。

悠介は悪魔の義父から自分たちを助けてくれたと。

悠介と茜にアオニィを迎えに行こうと言って君が僕らを悪魔と呼んだ頃71話は終了。

k10

こう言う時のちっちゃい子の純粋な思いは強いですね

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》72話ネタバレ感想

大人のお店の立ち並ぶ通りで蒼志の行方を探す悠介たち。

その頃蒼志は、やはり店でやけ酒をしていた。

悠介がいるから俺なんていてもいなくてもいいなどと言いながら、涙をこぼしていた。

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蒼志は、自分より悠介の方が大切にされているように思えて非常に寂しかったんですね(/ _ ; )

急に意識を失う蒼志。

その中でこれまでの自分たちを思い出していた蒼志。

自分が茜と緑を一人で助けてきた、そう考えていたのだが、知らず知らずのうちに自分が支えられていたことに気づく。

 

蒼志が眼を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。

羽目を外し過ぎて倒れた蒼志は病院に運ばれたのだった。

そこに到着する悠介たち。

悠介は蒼志に付き添っていた加地に茜と緑を連れ出してくれと頼み、蒼志と2人になる。

「必死に守ってきた居場所を俺にとられて、どんな気分かって聞いたんだ」

悠介が蒼志にそんなことを言って72話は終了。

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》73話ネタバレ感想

言われた通りに、加地は茜と緑を連れてアイスを買いにやってくる。

その頃病院では、

「頼れるお兄ちゃんの居場所を取られてどんな気分だ?」

「惨めだねェ」

と悠介はヘラっとしながら蒼志を煽っていた。

すると、堪らず笑い出してしまう蒼志。

「ホンッッっと嘘つくのが下手っスね」

悠介は蒼志の口から出て行けと言わせようとしていたのだった。

k10

高校時代に環に言われた、辛い時に必ず笑ってごまかそうとするクセは全く治ってないですね( ˙³˙)

そこに茜と緑が帰ってくる。

出ていっちゃやだと抱きついてくる緑。

k10

緑は本当に悠介に懐いていますね

茜も離れたくないと縋り付く。

そんな茜の姿に以前同居していた家の奥さんの姿が重なって見える悠介。

ボートに夫の方の死体を乗せた描写が浮かんだかと思うと、突然倒れてしまった。

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》74話ネタバレ感想

それから1ヶ月経ち、季節は冬に。

蒼志はあれから反省を生かし、やけになって遊び歩くことはなくなった。

お互いに話し合っって許し合った兄妹。

ここからもう一度、壊してしまったものを1から作り直すのだと。

 

悠介と3兄妹との同居の形に変化があった。

悠介は蒼志たちの部屋の隣に住むことになった。

k10

緑がそっちに泊まったりしていて、関係の深さに変化はなさそうですね( ・_・)

まだ悠介と一緒にいたいという3人。

これからはお隣さん同士だと。

ピンポーン

朝早くから悠介の部屋のインターホンが鳴る。

ドアを開けると、女性が一人そこに立っていた。

「この人殺し」

彼女がそう言って74話は終了。

k10

一体いつの悠介の関係者なんでしょうか?(c” ತ,_ತ)

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》75話ネタバレ感想

あの女性と悠介には面識があった。

「逃げられると思った?この私から」

そう言って摑みかかる彼女、フリージャーナリストの恩田夏樹だったが、蒼志や幼稚園へ行く支度をした緑に阻まれる。

そんな彼らを見ていた彼女は忠告する。

これ以上この男と関わるのはやめろと。

k10

彼女は悠介を数年間追い続けていて、悠介のことをよく知っているとのことです

悠介が一体どんな人間か話そうとするも、蒼志たちは聞く耳を持たず一旦帰る恩田。

k10

彼女の執念はとても強そうですね

(;゚Д゚)

蒼志が職場に行くと、恩田がここにも来て話を聞いてきたと言われる。

加地には、そいつの言うことも一理あるんじゃないかと言われる蒼志だったが、やっぱり悠介は自分たちをあの悪魔から救ってくれた人だとしか思っていないのだと。

 

場面が変わって、あの悪魔の義父が倒れていてその側でナイフを持った蒼志が呆然と立ち尽くしているシーンで75話は終了。

k10

ナイフに一切血がついていないように見えるのですが、蒼志がやったわけではないと思います!注目ですね

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》76話ネタバレ感想

パチン

ナイフを持って悪魔の義父と決着をつけに行った蒼志は言葉を失った。

その義父が死んでいたのだった。

 

恩田が悠介の元を訪ねてきた日の夜、悠介は自分の過去について打ち明ける。

それでも蒼志たちは、それが悠介の下手な嘘だと信じることにしていた。

そんな中、蒼志は義父からの連絡を受ける。

恩田に全てを聞いた、悠介をすぐに牢屋にぶち込んでやる、と。

それが嫌なら10万用意しろと言う義父に対し、殺害することによって決着をつけることを決意する蒼志の描写で76話が終了。

k10

自分が殺してやろうと思っていた相手が目の前で死んでたら、そりゃ声も出ませんよね(`Д´)

>>君が僕らを悪魔と呼んだ頃全ネタバレまとめ

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》77話ネタバレ感想

義父との約束の日の前日の夜。

蒼志は風にあたるために外に出ていたところ、職場から戻ってきた悠介と話すことに。

悠介は自分の過去を知っても普通に接してくれることに驚いている様子だった。

k10

悠介は環のことを思い出しているようでしたよ

次の日の朝、あの女記者恩田が訪ねてきた。

蒼志は、恩田が義父と組んで悠介を陥れようとしていることが許せず掴みかかる。

恩田は蒼志たちの義父がクズなのはわかった上で協力している。

「はるかに危険だから、悠介という男の方が」

2人の悪魔からも必ず守ると言い去っていった。

そして金曜日の夜、10万円とナイフを持って約束の場所にやってきた蒼志。

k10

流石に蒼志も殺すつもりは無かったようですね

呼んでも出てこない義父を探していると、頭から血を流して倒れているのを見つける蒼志。

死んでいたのだった。

次の日の朝、蒼志の元に捜査官が訪ねてきて77話は終了。

k10

最悪のタイミングでの捜査官たち(゚◇゚)

《君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻》ネタバレ感想まとめ

大人になった悠介の足取りが少しずつ見えてきた君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻のネタバレを見てきました。

真意をまだまだ見せてこない悠介ですが、恐らくクセは変わってないんでしょう。

ヘラっと笑うときに、ぽろっと本音が溢れているようにも見えます。

真相は一体どうなっているのか?

君が僕らを悪魔と呼んだ頃から目が離せませんね!

君が僕らを悪魔と呼んだ頃6巻ネタバレ<<

>>君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻ネタバレ

この記事を書いた人
k10

まんが王(を目指す)k10ですv(=_=

顔文字が好きで、頻繁に出てくる(・ρ・)

読みにくいなと感じてしまう人もいるかも

知識豊富なあなた!
『こいつ何も知らないな』
って思ったら、ガンガンコメントくださいね♪

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