七つの大罪 神々の逆鱗に登場するゴウセル。
これまでも謎多き存在でしたが、ついにその様々な謎が明かされることになります!
そんなゴウセルについて見ていきましょう。
所々にネタバレが含まれてますよ!
《七つの大罪 神々の逆鱗》ゴウセルは人形
ゴウセルは何かと不思議な存在でした。
甲冑を被った姿で知られていて、その中の姿は七つの大罪たちすら知らないほど。
しかも、その中身は人形だったとのことです。
これは既にマーリンの口から説明されてますね。
頭を落とされても大丈夫だった理由がこれ。
ここで一つの疑問が浮かびませんか?
「じゃあ本体は?」
実はゴウセルの本体と言える存在もいました。
ここからは徐々にネタバレになっていきますよ!
《七つの大罪 神々の逆鱗》ゴウセルの本体は別にいる
ゴウセルの本体が登場します。
「無欲」のゴウセルは本当だったみたいです。
3000年前に登場
ゴウセルの本体が登場するのは3000年前の世界。
キングとディアンヌが修行としてドロールとグロキシニアに刻還りの術で3000年前に飛ばされた際に現れます。
幽閉されている間、外の世界と触れ合う手段として、作り出した人形が七つの大罪のゴウセル。

ゴウセルの生涯最高傑作( ˙³˙)
人形ゴウセルはもう一人のゴウセル本体ということですね。
十戒の一人だった
そして、ゴウセルは「無欲」の戒禁を与えられた十戒の一人でした。
ちょくちょく出てきた「無欲」がここで登場です。
その内容が、
「欲を抱くものの感情と記憶を封じる」
というとんでもないものでした!
この圧倒的に不自由な戒禁のせいで、500年もの間幽閉されることになってしまいました。

自分も例外じゃない
今は亡き存在
そのゴウセル本体は死亡してしまいました。
人形のゴウセルが3000年にも及ぶ深い眠りから覚めた時、そこはリオネス城の地下でした。
リオネス城の地下は、かつての妖精王の森。
そしてその目覚めた場所の側に、ゴウセル本体の死体が転がっていました。

魔神族だから3000年経っても朽ち果てなかったみたい
今のゴウセルは意思を持って行動しています。
稀代の魔導士が作った人形に心が宿ったのです。
《七つの大罪 神々の逆鱗》ゴウセルが聖戦を止めた!?
確実に聖戦を止められると言っていたゴウセル。
そして、自分も死んでしまうとも。
実際にゴウセルの言った通り、聖戦は終結。
本当にゴウセルが止めたのでしょうか?
ゴウセルはどうやって聖戦を止めたのか?
ここからは相当なネタバレなんで注意です。

《七つの大罪 神々の逆鱗》では描かれないかも
聖戦の原因の大元は魔神王と最高神の諍いですが、きっかけとなったのは、当時の十戒の統率者だったメリオダスが裏切り、女神族側についたこと。
つまり、パワーバランスの崩壊です。
そのため、パワーバランスを元に戻せばいいと考えたのでした。
発想自体は簡単ですね。
しかしその方法は、全生命をかけた禁呪魔法で、生きとし生けるものの記憶を改竄するという途方もないようなものでした。
当時のメリオダスと同等の力を持っていた四大天使最強の男「マエル」
そんなマエルを、初めから魔神族だったことにしてしまったのです!

ありかよ(^^;(^^;
それは成功に終わりました。
それによって、優勢だった女神族側も優勢ではなかったことになり、殲滅から肉体を賭しての封印へと方針が変わることになったのです。
これによって3000年前の聖戦は終結しました。
⬆️過去作までまとめて⬆️
《七つの大罪 神々の逆鱗》ゴウセルの正体まとめ
いかがでしたか?
色々な過去があったゴウセル。
この先も重要な役割が与えられることになります。
アニメが進むにつれてわかってくることでしょう。
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