七つの大罪 神々の逆鱗で協力することになったゼルドリスとメリオダス。
あれほど恨んでいたメリオダスに、従う形で協力するゼルドリスに一体何があったのか?
その秘密に迫ります。
《七つの大罪 神々の逆鱗》ゼルドリスがメリオダスに協力
今のゼルドリスとメリオダスはいわば敵対関係。
魔神族の裏切り者であるメリオダスを恨んでいます。
ゼルドリスからしたら当然ですね。
しかし、そんなゼルドリスの元に、メリオダスが帰還します。
そして、目的のために戒禁の回収に協力しろと言ってきたのです。
それはつまり、メリオダスが魔神王並みの力を手にすることを意味します。
こんなの承諾するはずないですね。
当然激しい戦闘になります。
しかし、メリオダスがゼルドリスの後ろを取り、なにかを耳元で囁くと、急に協力を了承したのでした。
《七つの大罪 神々の逆鱗》メリオダスがゼルドリスに言った言葉とは?
ここで不思議なのは、何故急に協力できになったのか?ですよね。
師であるキューザックも驚きを隠せません。
接近したあの瞬間になにかがありました。
脅迫?
説得?
そういう魔力?
メリオダスに精神系の魔力があるとは考えられませんし、納得はしていないことから、説得されたというわけでもなさそうです。
実はこれはのちに判明するんですよね。
ここからは相当なネタバレです。
ゼルドリスにはかつて恋人がいました。
彼女の名はゲルダ。
魔神王と敵対する吸血鬼一族の一人。
しかし、吸血鬼一族は魔神王に破れ、処刑人であったゼルドリスにゲルダ処刑の命が降ります。

ヒドすぎる(;OдO)
そこでゼルドリスが選んだ答えが封印でした。
処刑したと見せかけて、吸血鬼一族を封印したのです。
その後長きにわたり、出会うことは叶わなかったゼルドリスとゲルダ。
そんな中、メリオダスは囁いたのです。
ゲルダは生きている
と。
そして、自分が魔神王になった暁には会わせてやると持ちかけたのです。
それを信じたゼルドリスは、ゲルダのため、メリオダスに協力することを承諾したのでした。
⬆️過去作までまとめて⬆️
《七つの大罪 神々の逆鱗》ゼルドリスが協力した理由まとめ
あの一瞬の間にそんなことがあったんですね。
ゲルダがちゃんと登場するのは、番外編か漫画の終盤になってくるので、「七つの大罪 神々の逆鱗」には登場しないかもしれません。
追加情報が入り次第更新していきますね。
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