蒼志たちと出会う前の悠介が少しずつ明かされていきますよ( ˙³˙)
君が僕らを悪魔と呼んだ頃7巻では
その一端が明かされて来ましたね
君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻のネタバレ感想を見て行ってくださいね!
これまでの君が僕らを悪魔と呼んだ頃をネタバレで知りたい方はこちらへどうぞ
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》78話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》79話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》80話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》81話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》82話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》83話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》84話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》85話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》86話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》87話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》88話ネタバレ感想
- 《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》ネタバレ感想まとめ
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》78話ネタバレ感想
蒼志のところに突然現れた捜査官たちに明らかに動揺してしまう。
聞いてきた件が自分のことではなく山の向こうのダムから出てきた変死体についてだとわかり、安堵の表情を浮かべる。
蒼志は義父の死体を発見したことを誰にも言っていないから警察が来たら動揺するのは当然ですね((((;゚Д゚)))))))
捜査官はその事件の直接の関係者である悠介と話がしたいと言ってきた。
悠介が以前、死んだ夫婦と同居していたことを初めて知る蒼志。
蒼志たちがちょっと前まで悠介と同居していたことも突き止めてて、何かなかったか聞いてくる。
今でも仲良くしていると言ってやると、帰っていった捜査官たち。
彼らは蒼志が一瞬見せた安堵の表情を見逃さず、重大な何かを隠していることを見抜く。
その頃蒼志は、義父の殺害を悠介のせいにされないようにと、死体を隠すために発見現場へ走る。
とてつもなく驚いた表情を浮かべる蒼志が、さっきの捜査官の一人に声をかけられるシーンで78話は終了。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》79話ネタバレ感想
蒼志が驚くのも当然のこと。
昨夜まであったはずの死体は、そこには無く、白い雪が広がっているだけだったのだ。
捜査官がすぐ後ろにいるのだが、動揺を隠しきれない蒼志。
捜査官はと言うと、怪しかった(今も怪しい)蒼志をつけてきたのだと言う。
さっきの蒼志は誰が見ても怪しいですね(´э`)
一方で置いてかれたもう一人の捜査官は、茜と緑を連れた悠介と遭遇する。
ダムでの事件について任意で悠介に話を聞く捜査官。
導き出した真相を悠介に語る捜査官だったが、悠介は笑いながらこう言った
「そんなんだからいつまで経っても、俺を捕まえられねェんだよ」
そして、茜と緑の前で悠介に殴りかかったのだ。
あの悠介の笑いから判断するに、あれは悠介の本音では無さそうですね
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》80話ネタバレ感想
当然だが、雪が溶けても義父の死体は無かった。
あの日から調子の優れない蒼志。
そこに恩田が訪ねてくる。
4日前の夜から義父と連絡が取れないという。
死んでるから連絡が取れないのは当然ですね(OωO )
場所を知らないかと聞いてくる恩田に、悠介を陥れようとしたことをキレる蒼志。
それについては素直に謝る恩田。
悠介に執着するのは、彼女自身も悠介を信じていた人の一人だったから、今の蒼志たちと同様に。
その夜、もし悪魔の義父がいなくなったらどう思うかと茜に聞く蒼志。
すると、4日前に悠介にも同じことを聞かれたという茜。
4日前と言えば、蒼志が遺体を発見した日と一致しますね
翌朝、ついこの間の捜査官2人が訪ねてくる。
昨晩義父の遺体がバラバラになって見つかった、そのコトでじっくりを話を聞きたいと。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》81話ネタバレ感想
義父の死亡推定時刻は蒼志が死体を見つけた日の午後9~10時頃で、その後バラバラにされたのだと言う。
殺人犯として疑われていることを悟る蒼志。
顔面蒼白で歩いていると、恩田と遭遇する。
恩田は自分が悠介に拘る理由を語り始める。
恩田の妹が拉致された。
犯行グループは、当時駆け出しのジャーナリストだった恩田が追っていた大学のイベントサークル。
女の子を薬漬けにして襲うような外道だと言うことを掴んだ恩田だったが、その取材データを抹消したいサークル側は妹を拉致して弱みを握ろうとした。
犯行グループにデータを持って廃校舎に来るように言われた恩田は、罠があるとわかっていながらも行くしかなかった。
妹が本当に大切だったんですね(・ω・)
そこで、妹を助け出していた悠介と出会った。
そんな悠介を見てヒーローだと思った恩田は、絶大な信頼を寄せるようになる。
今の蒼志たちと全く一緒ですね
しかし、妹が悠介に惚れた頃から変わっていった。
2人でボロアパートに住むようになり、大学もやめ、悠介のために危険な金にまで手をつけるようになってしまったと言う。
そんな妹の姿に限界を感じた恩田がアパートに乗り込むと、首を吊った変わり果てた妹が居ただけだった。
そうして、決して悠介を許さないと誓う恩田は、過去の悠介の悪魔の所業も合わせて全てを公表することを決意したのだった。
そんな悠介の真の姿を共に突き止めよう、と蒼志を誘うシーンで81話は終了。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》82話ネタバレ感想
義父の遺体が見つかってから早くも1週間が過ぎたが、茜の学校でもまだ話題になっていた。
すぐ近くで凶悪犯罪が起こったら気になって仕方ないですよね
場面は変わって霊安室。
遺体を確認する蒼志は、それが義父のものであることをはっきりと認識するのだった。
その帰り、3人の足取りも気持ちも非常に重い。
もう1週間も悠介に会えていない、その事が辛いようです。
特に緑はとっても悲しんでいるようです(/ _ ; )
家で誰かと悠介の行方や警察の動きなどについて話す蒼志。
その相手は恩田だった。
茜にも悠介を疑っていることを見抜かれた蒼志は言葉を濁しますが、茜自身も犯人は悠介なんじゃないかと思っているようである。
流石に悠介が一番怪しいですね( ´_ゝ`)
自分が悠介にあの悪魔がいなくなってくれたら嬉しいと言ったから殺してしまったのだ、そんな自責の念に駆られる茜。
そんな茜に蒼志は、自分たちは悠介の無実の証拠を探していると言ってやるのだった。
それを聞いた茜は、泣き崩れました。
でもさっきのは、妹を安心させるための嘘ですね
実際には自分も悠介には自首してもらいたいとも考えているようです
場面が変わり、悠介との待ち合わせの場所に来ていた恩田が、謎の人影に殴られ、気絶させられて君が僕らを悪魔と呼んだ頃82話が終了。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》83話ネタバレ感想
恩田は目覚めると、自分が目隠しをされ、手足を縛られた状態である事に気づく。
気絶させられて、どこかに連れてこられたようですね(゚o゚;;
真相のすぐそこまで迫ってしまった自分を悠介が口封じにかかったのだ、そう考える恩田。
姿の見えない犯人から辱めを受ける恩田。
その脳裏には拉致されボロボロにされた妹の姿が映っていた。
妹の時の状況と酷似していますね∑(゚Д゚)
「妹のようにはなりたくない」
その一心で、犯人がものを取りに行った隙に自らの拘束を解くことに成功する。
そのまま目隠しを取るも、その目に被り物をした犯人の姿が映る。
恩田が逃げようとした事が犯人に見つかってしまい、君が僕らを悪魔と呼んだ頃83話が終了
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》84話ネタバレ感想
いくら叫んでも助けが来ることはない薄暗い部屋。
恩田は両手を吊り上げられ、幾度となくタバコの火を腹に押し付けられていた。
度重なる拷問で気を失ってしまった恩田は、かつて妹に聞かれた「なぜ記者になったのか?」そのことを考えていた。
たとえどんなに残酷な事実であろうと真実を知りたい、それが彼女の根底にあるものだった。
これは彼女が悠介を追う理由の一つですね
妹の仇だからってだけじゃなさそう
目が覚めた恩田は、もう逆らう力が残っていなかった。
もう付きまとったりしない、だから助けて悠介さん、そう叫ぶ恩田。
今の彼女は犯人が悠介だと確信しているようですね
それを聞いた犯人は、話し始める。
「お前のせいで妹が死んだんだ」
「お前が嗅ぎまわりさえしなければ、妹が薬漬けになりまわされることもなかったんだ」
そんな風に、恩田の心を砕くように言葉で攻め立てる男。
ゴメンなさい、ゴメンなさいと繰り返す恩田は、完全に精神を支配されてしまうのだった。
洗脳されてしまった恩田の描写で君が僕らを悪魔と呼んだ頃84話が終了。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》85話ネタバレ感想
恩田の監禁生活は1週間も続いていた。
服も着させてもらえず、犬のように扱われていた。
「そろそろ放牧しなきゃなー」
恩田の姿を見てそう言った被り物をした犯人。
話し方から見るに、悠介ではなさそうですね
大人になった悠介は少なくとも、自分の手で犯行を行うことはないので当然といえば当然ですが(՞ਊ ՞)
場面は変わって蒼志の作業現場。
いろいろな事がありすぎて、虚ろな様子な蒼志。
そんな蒼志に、失踪していた恩田から連絡が入る。
言われた場所に行ってみると、変わり果てた彼女の姿があった。
もう悪魔を追うのはやめる、そんなことを言い出して去ろうとする恩田を、理解できない蒼志は引き止める。
妹は私が殺した、許してください悠介さんなどとよく分からないことを狂ったように話す恩田。
そして突然に、今すぐにあの悪魔から逃げろと言われた蒼志。
蒼志は尋常じゃない恩田の様子に、さぞ驚いたことでしょうね(O_O)
蒼志は悠介を信じたい気持ちと、疑う気持ちの間で揺れ動きます。
蒼志が家に帰ると、そこでは悠介を信じる妹たちと、ここ最近姿の見えなかった悠介とが食事をしていたのだった。
どうしていいか自分でもわからない蒼志は、今日のところは悠介に帰ってもらうことにして、君が僕らを悪魔と呼んだ頃85話が終了。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》86話ネタバレ感想
「邪魔したな」
そう言って悠介は出て行こうとする。
緑は一緒に居たいと泣き喚いて引き止めようとする。
そんな緑を蒼志はウルセェッっと一喝する。
蒼志自信もずっとモヤモヤした感情を抱えていたのだった。
蒼志は堪らなくなって悠介の後を追いかけるように外へ出て行く。
それと同時に、2人の警察が現れる。
その2人は、蒼志に義父のことについて聞きたいと。
警察の一人は義父の死亡推定時刻付近で、刃物を持っていたいのあった場所に向かっている蒼志が写った写真を見せて、同行を求めてきた。
違う、オレじゃないっ!!
そう叫ぶ蒼志だったが、そういう話は署で聞くと言って相手にされなかった。
そこで止めに入ったのが、悠介だった。
この前殴りかかってきた警官のことを持ち出して、脅したように退けさせた。
君は告白した方が楽になるんじゃないか?
そんな言葉を残して警官たちは去っていった。
顔面蒼白の蒼志は、あそこまで怪しい自分をなぜ信じるのか?そう悠介に問う。
「お前が信じてくれって言っただろう、それだけだ」
そう言って、悠介は自分の部屋に帰っていった。
蒼志は本当に、悠介の本心がわからなくなっていそうですね(ò_ó)
悠介はと言うと、ヘラっと笑って頭を抱えていた。
「俺と関わった人達はみんな追い詰められていく・・・」
恩田の妹を、救い出そうと廃校舎に行くところを回想しているシーンで君が僕らを悪魔と呼んだ頃86話が終了。
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》87話ネタバレ感想
5年前。
ふらっと、何も変わらない廃校舎を訪れる悠介。
自分もこの廃校舎と同じで何も変わっていない、そう感じていた。
生き続ける事がお前の罰だ。
そうシュウに言われた通り、5年間のうのうと生きてみたが、意味のないことを悟ってしまう。
結局罪を全く償う気がないので、変われないってことですね( ・_・)
さっさと死のう、そう考えた悠介は自分が小向を手にかけたあの教室へ向かうことに。
物音がするので見てみると、そこではかつて悠介がつるんでいた奴らが、恩田の妹を犯しているところだった。
大学でイベントサークルを立ち上げて遊んでいた彼らは、自分たちの邪魔をしてきた恩田の弱みを握るために、妹を利用するのだと。
かつて悠介に教わった方法で。
ゴシャ
「もうとっくに飽きてんだよ、そんな遊び」
そう言って3人を気絶するまで殴り続ける。
やはり悠介自身も相当強いのは全く変わってないんですね(;OдO)
悠介がボロボロになった恩田の妹を抱きかかえると、彼女は悠介に泣いて感謝した。
そんな姿を見て、こんな自分にも罪を償いながら生きていく方法があるんじゃないか?
そう思ってしまった悠介と、ちょうどそこにやってきた恩田の描写で君が僕らを悪魔と呼んだ頃87話が終了。
87話から考えると、悠介が恩田の妹を助けたのは、本当に偶然に思えますね
これは自作自演じゃなくて、事実であってほしい(c” ತ,_ತ)
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》88話ネタバレ感想
君が僕らを悪魔と呼んだ頃87話の最後から場面が変わって、悠介と恩田の妹がぼろアパートに引っ越してくる場面から88話はスタート。
本当にわたしなんかと一緒に暮らしてくれるの?
そういった彼女に対して、悠介は打たれた薬の後遺症が抜けるまでは一緒にいてやると、優しさを見せる。
恩田は恩田で妹のコトを記事にすると、自分が言ったせいで彼女が追い詰められてしまったのではないかと悩んでいた。
大学をやめたりお金を頻繁に借りに来たりしています
お金がない理由は、恩田の妹がこっそりと薬を打っていたからだった。
彼女が薬を打つ瞬間、悠介が止めに入る。
みんなが笑ってくる、そう訴えてくるのだった。
一ノ瀬の状況と同じですね(°_°)
「絶対お前を笑ったりしない」
悠介はそういって励ますのでした。
「嘘」
しかしながら、彼女は自分を襲った人たちが悠介の友達であるコトを知っていました。
本当の悪魔はあなただったのだと、悠介は言われてしまう。
それを聞いた悠介は、彼女に謝り続けながらふらふらと出ていくのであった。
場面は部屋で座り込む現在の悠介に移る。
あの後死んだ恩田の妹のことを考えて、自分は人殺しだと深く自分を責める悠介。
しかし、今の蒼志たちはそうはさせない。
必ず救ってみせる、そう誓う悠介の描写で君が僕らを悪魔と呼んだ頃88話が終了。
蒼志を救うと言った悠介は、全くヘラっとしてなかったので、完全に本気の様に思えますψ(`∇´)ψ
《君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻》ネタバレ感想まとめ
君が僕らを悪魔と呼んだ頃8巻では、徐々に悠介の周りで起きた不可解な事件の真相がわかってきましたね。
伏線回収の構造が非常に面白いのも君が僕らを悪魔と呼んだ頃の特徴なんじゃないかなと思います。
そして、それでもどういう結末を迎えるのか全く見当がつかないというのも、引き込まれる要因ですよね!
次の巻である、君が僕らを悪魔と呼んだ頃9巻収録予定の話も毎週更新中ですので、ぜひチェックしてみて下さいね
毎週新たな事実が判明して、飽きさせない展開になっていますよ〜
・
コメント